今回はFinalmouseとValorantプロプレイヤーTenZのコラボマウス『 Finalmouse Starlight Pro - TenZ 』のSサイズを開封していきます。
これまでのStarlight-12シリーズは1分もたたないうちに売り切れていたため公式からの入手が困難でしたが、今回は売り切れまでに時間がかかったので無事購入することができました。うろ覚えですが売り切れまでにMサイズが20~30分、Sサイズが6~7時間くらいかかっていたような気がします。
※9月27日にふもっふのおみせで販売が開始されるようです。購入したい方はふもっふ公式Twitterをチェックしておきましょう。⇒9月27日12時ごろから販売が開始されました。
※本サイトではアフィリエイト広告を掲載しており、ページ内で紹介した商品を申し込むと収益が発生し一部が当サイトに支払われる場合があります。
↓『Starlight-12 Poseidon』の開封動画はコチラ
↓『Starlight-12 Pegasus』の開封動画はコチラ
↓『Starlight-12 Phantom』の開封&レビュー動画はコチラ
INDEX
スペック
重量 Weight |
公称 42g±2g 実測 45.1g |
センサー Sensor |
Finalsensor |
サイズ Size ※1 |
L:115mm W:53.5mm H:35mm |
スイッチ Switch |
Kailh GM 8.0 |
解像度/感度 DPI |
400 / 800 / 1600 / 3200 | ポーリングレート Polling Rate |
1000Hz |
リフトオフディスタンス LOD |
From the Base 1.4mm From the Skates 0.8mm |
トラッキング速度 IPS |
450 |
素材 (トップ・サイド) Material |
マグネシウム合金 | 素材 (ボトム) Material |
ULTEM(ポリエーテルイミド) |
接続方法 Connection |
無線(2.4GHz) 有線(USB) |
本体価格 Price |
189.99ドル |
※1 実測値
開封/内容物
開封
外箱にはシルバーメタリックカラーの右手が描かれており、右下にはTenZのサインがプリントされています。大きさはStarlight-12シリーズの外箱と変わりません。
内容物
- マウス本体
- 接続/充電用ケーブル(PC側:USB Type-A, マウス側:Micro USB Type-B)
- ドングル
- インフィニティスキン(Infinity Skin 1.2mm 2.0mm 2.5mm)
- 説明書
- 簡易ガイドカード
シェル/形状
シェル
Starlight-12シリーズ同様、トップとサイドはマグネシウム合金、ボトムはULTEM(ポリエーテルイミド)です。シェル表面はサラっとした質感で中央の黒い塗装部分はツルツルしています。
形状
シルバーを基調としたカラーリングでメタリック感がかなり強いです。大きさ・形状はStarlight-12シリーズと同じです。
右のメインボタンにはStarlightの文字が刻印されています。
かぶせ持ち
平均的な手のサイズだとマウスが小さすぎて手に合わず指が窮屈です。長さ・横幅ともに足らずかなり手が余る感じがします。
つかみ持ち
かぶせ持ちよりはマシですが窮屈さを感じます。手が小さい人には合うかも。
つまみ持ち
横幅が狭いので若干安定感には欠けますが、サイドのくびれが小さいので指を置きやすく指先での操作がしやすいです。個人的には1.2mmのインフィニティスキンを装着すると持ちやすくなりました。
インフィニティスキン
インフィニティスキンを装着することでグリップ力が向上します。また、横幅が広がることでかぶせ・つかみ持ちでは窮屈さが若干軽減され、つまみ持ちでは安定感が増しグリップしやすくなります。
ただし、インフィニティスキンの厚みによりサイドボタンが埋まってしまい、特に2.0mm 2.5mmの厚いスキンだとボタンがかなり押しにくくなります。
ボタン/ホイール/センサー/ソール/ケーブル
メインボタン/サイドボタン/DPIボタン
メインボタンのクリック感はStarlight Phantomよりも軽く柔らかくなっています。
サイドボタンは柔らかいクリック感でStarlight Phantomと大きな違いはありません。
DPIボタンはStarlight Phantomよりも若干押しやすくなっています。
ホイール
Starlight Phantomよりわずかに重く粘りのある回し心地です。ノッチはわずかに強くなっている印象ですがほとんど同じといっていいかもしれません。ホイールクリックはわずかに硬くなった感じがします。(ただの個体差によるものかもしれません)
ホイールの傾きはこれまでのStarlight-12シリーズよりマシですが、ごくわずかに右に傾いています。(傾きには個体差があるようです)
センサー/ソール/ケーブル
これまでのStarlight-12シリーズと変わりません。滑りは普通で特に引っ掛かりは感じません。
一応Mouse Testerの結果を貼っておきます。(Zowie G-SR-SEを使用)
その他
ソフトウェア
専用ソフトウェアはありません。
ライティング
フルチャージ:緑、充電中:オレンジ、残量少ない:赤
まとめ
GOODポイント
- とにかく軽いので指先での操作がしやすい
- 手が小さければどの持ち方でもフィットしそう
- 今までのFinalmouseよりもちょっと入手しやすくなった
- インフィニティスキンが付属、グリップ力・持った時の安定感が向上する
BADポイント
- サイドに穴が開いており感触が良くない
- 厚めのインフィニティスキンを装着するとサイドボタンが押しにくくなる
- 価格が高い
感想
FinalmouseのStarlightシリーズはもうおなかいっぱいなのでしばらくはいいかな。。とりあえず年末リリース予定のキーボードに期待しておきます。
リンク
Finalmouse公式ページ
開封&レビュー動画