今回は2022年8月15日に発売された『 Pulsar X2 Symmetrical Wireless 』の通常サイズ/ホワイトバージョンを購入したので、製品の外観や使用感など気になった点を書き綴っていきます。

↓Youtubeで本製品の開封&レビュー動画をアップしていますので是非ご覧ください

スペック

重量
Weight
公称
 56±1g
実測
 56.7g
センサー
Sensor
PixArt PAW3395
サイズ
Size
L:120mm
W:63mm
H:38mm
スイッチ
Switch
メインボタン
  Kailh GM 8.0
サイドボタン
  Huano White
表面
Surface
マット(Matte) エンコーダ
Encoder
TTC Gold
解像度/感度
DPI
Default   
 400 / 800 / 1600 / 3200
Software
 50~26000
ポーリングレート
Polling Rate
125 / 250 / 500 / 1000Hz
トラッキング速度
IPS
650 加速度
Acceleration
50g
リフトオフディスタンス
LOD
公称
 1mm / 2mm
実測
 1.2mm / 1.8mm
デバウンス
Debounce
0~30ms
バッテリー持続時間
Battery Life
最大70時間 接続方法
Connection
無線(2.4GHz)
有線(USB)
カラー
Color
Black
White
本体価格
Price
12,870円

開封/内容物

開封

外箱は白を基調としたデザインです。

内容物

  1. マウス本体
  2. 接続/充電用ケーブル(PC側:USB Type-A, マウス側:USB Type-C)
  3. ワイヤレスレシーバーアダプター
  4. USBワイヤレスレシーバー
  5. 説明書
  6. 安全性・コンプライアンス・製品保証情報書

シェル/形状

シェル

シェルのカラーは少しくすんだホワイトです。他の真っ白いマウスと並べると X2 は少しグレーがかって見えます。

表面は凹凸のないサラサラしたマットな質感です。Logicool G Pro X Superlight に似た質感ですが X2 のほうがごくわずかにザラつきを感じます。グリップテープを貼るほどではないですが少し手が滑る感じがするので、手汗が出やすい方は貼ったほうがいいかもしれません。

形状

左右対称形状です。縦幅に対し横幅が広いので全体的にずんぐりしたフォルムに見えます。

マウスのおしりが高くなっておりサイドのくびれは緩やか、Logicool G Pro X Superlight と同じくらいのくびれ具合です。

かぶせ持ち

手のひらにしっかりフィットするためマウスを手のひらに固定しやすく、リラックスした状態でマウスを振ることができます。ただ、トップからサイドの部分が角張っているため薬指小指のフィット感はイマイチで、指の置き所を決めにくい感じがします。指を傾けてティルトグリップっぽく握るとフィット感は改善します。

薬指小指に少し窮屈さを感じますが許容範囲内です。手が平均サイズの場合、X2 Mini だとけっこう窮屈に感じるかも。。

つかみ持ち

かぶせ持ち同様、手のひらにフィットしマウスをしっかり持つことができます。マウス後部が短いためおしりが高い形状のわりに手のひらとマウスの間に可動域を作りやすく、指先での細かい操作がしやすいです。

つまみ持ち

サイドの形状に癖がないので指を置きやすくしっかりグリップできます。つかみ持ち同様、手の中の可動域を確保しやすく指先での操作がしやすいです。ただ、横幅が広めなので X2 Mini の方がグリップしやすいかも。

ボタン/ホイール/センサー/ソール/ケーブル

メインボタン

クリック感は普通程度か若干柔らかめ。ストロークは短めで跳ね返りは普通です。Xlite V2 Miniより柔らかく、Logicool G Pro X Superlight に似たクリック感です。

ボタンの先端からホイール横くらいまでのクリック感は比較的均一ですが、ホイールより手前の部分はクリック感が異なりボタンが跳ね返ったときにガタつきを感じます。また、左右のボタンでクリック感とクリック音に違いがあり、左に比べ右の方がわずかにガタつく感じがします。(個体差によるものかも)

サイドボタン

カチカチと歯切れのよいクリック感です。Xlite V2 Mini のカタカタとしたクリック感や Logicool G Pro X Superlight のフニャっとしたクリック感とは全く異なります。ボタンは小さめですが押しにくさは感じません。

その他ボタン/スイッチ

底面にはDPIボタンと電源ON/OFF切替スイッチが付いています。

ホイール

ホイールは粘りのある重めの回し心地でほどよいノッチ感があります。Xlite V2 Mini よりホイールが小さいため指を置きやすく回しやすい印象です。

ホイールクリックは硬くなく軽めの押し心地で押しやすいです。Xlite V2 Mini のクリックより若干軽い印象です。

センサー

センサーは若干前寄りに付いています。

ドットが飛んでいる部分がありますが、使用中にマウスポインタのブレや飛びなどは特にありませんでした。
(マウスパッドは X-raypad Equate Plus Dazzling Curve を使用)

ソール

ソールは前後に1枚ずつ、センサー周りに1枚の計3枚。

滑りが軽く止めやすく引っ掛かりは特に感じません。
(マウスパッドは X-raypad Equate Plus Dazzling Curve を使用)

ケーブル

ケーブルは細めで十分な柔軟性があります。

その他

ソフトウェア

ソフトウェアはPulsarのワイヤレスマウス専用のソフトで、ボタン割り当て/Motion Sync/デバウンス/DPI/ポーリングレート/LOD/リップル制御/直線補正/マウス精度/スクローススピード/ダブルクリックスピード/LEDインジケータ/マクロの設定が可能です。

他メーカーのソフトウェアと比べるとUIがシンプルでわかりやすいです。

ファームフェア

8月販売分のX2/X2 MiniはMotion Syncバグ対応のファームウェアアップデートが必要とのこと。9月以降の購入のデバイスは該当のファームウェア搭載済なので、ファームウェアアップデートは必要なし。

※私の場合、アップデートのStartボタンが押せずアップデートができませんでした。色々試してもダメだったのでMotion SyncはOFFの状態でマウスを使用しています。

※Motion Syncとは ⇒ センサーの信号をPCの情報取得タイミングと同期することでマウス位置の最新情報を効率よく取得し一貫したトラッキングを可能にする機能。Motion SyncをONにすると約1ミリ秒の入力遅延が発生するそう。

LOD(リフトオフディスタンス)設定

設定 リフトオフディスタンス
(公称値)
リフトオフディスタンス
(実測値)
低LOD - Lower 1.0mm 1.2mm
高LOD - Higher 2.0mm 1.8mm

ライティング

ライティングはありませんが、サイドボタン横のLEDインジケータは光ります。LEDインジケータのライティングパターンは3パターン(OFF含む)。

  1. Steady
  2. Breathing
  3. OFF

まとめ

GOODポイント

  •  ワイヤレスマウスとしては最軽量クラス、軽さを求める人には最適
  •  つかみ・つまみ持ちに最適
  •  メインボタン・サイドボタンのクリック感が良い(メインボタンの根元部分を除く)
  •  ホイールが小さくなっておりスクロールしやすい
  •  最新軽量ワイヤレスマウスの中では価格が比較的安い
  •  ソフトウェアのUIがシンプルでわかりやすい

BADポイント

  •  かぶせ持ちだと薬指小指のフィット感がイマイチ
  •  メインボタンのクリック感が左右で異なる(個体差の可能性あり)
  •  メインボタンの根元部分のクリックがガタつく
  •  ファームウェアアップデートがうまくできない(自分の環境のせいかも)

所感

スペック・使用感とも非常に優秀で、他社の最新ワイヤレスマウスと比べると価格が比較的安めなのでとてもコスパの良いマウスだと思います。

つかみ・つまみ持ちに最適と記載しましたが、握り方を少し工夫するか細かいフィット感を気にしなければかぶせ持ちでも十分に使えるマウスだと思います。

リンク

Pulsar 公式ページ

開封&レビュー動画

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