本記事では2022年4月29日に発売されたVaxeeのキーキャップ『 Vaxee KC 』の外観やスペックについて、写真を交えながら紹介していきたいと思います。

ラインナップは ZYGEN, OUTSET, Winter21 の3種類で、2022年5月に発売されるVaxeeとDuckyのコラボキーボードに先駆けて発売されました。『キーボードを買い替えたくないけどVaxeeデザインを楽しみたい!』という方向けの製品で、私自身One 3 Mini Daybreakを持っているため今回はそれに合うZYGENを購入しました。

↓Youtubeで本製品の開封&装着動画をアップしていますので是非ご覧ください

スペック

キーキャップ数
Number of Keys
108キー キー配列
Layout
US配列(ANSI)
素材
Material
PBT 印字
Print
昇華印刷
プロファイル
Profile
Cherry Profile 対応サイズ
Size ※1
100%(フルサイズ)
80%(テンキーレス)
60%
対応スイッチ
Switch ※1
Cherry
TTC
Kailh
種類
Line-up
ZYGEN
OUTSET
Winter21
価格
Price
製品価格:7090円
送料:890円
合計:7890円
- -

※1 主に対応しているものを記載しています。例外も有り。

開封/内容物

開封

白い段ボールパッケージに梱包されています。Vaxeeロゴがフィルムになっており中身が透けて見えます。

内容物

  1. キーキャップ

キーキャップ

表面

触り心地の良いサラサラした質感です。人によっては指が滑りやすく感じるかも。

スペースキーにはブランド名 "ZYGEN" が印字されています。

プロファイル

Vaxee KCはCherry Profileなので、Duckyの既存キーキャップ(OEM Profile)よりキーキャップの高さが低くなっています。

高さの好みは人それぞれですが、個人的には低くなったことで腕にかかるストレスが減り打鍵しやすくなった印象です。特にリストレストを使用しない方はその恩恵を十分に感じることができそう。

装着後外観

Ducky One 3 Mini Daybreak

当たり前ですがケースの色とキーキャップの色がマッチして、見た目最高です。

Ducky One 2 Mini Pure White

白ケースは基本的にどんなデザインのキーキャップでもマッチしますが、このキーキャップも例にもれずしっかりマッチします。

Razer Huntsman Mini Mercury White

個人的にOne 2 MiniよりフレームレスのHuntsman Miniの方が見た目が好み。

HyperX Alloy Origins 60

画像だとわかりにくいですが、黒いアルミニウムフレームにマッチしてシックな見た目で中々良いです。ただ、個人的には白の方がいいかな。

Steelseries Apex Pro TKL

この中だとちょっとチグハグ感があってイマイチかも。一部戻らなくなるキーがあるので注意が必要。

対応キーボード

公式サイトで対応キーボードのリストが公開されているので、購入を検討されている方はコチラをご確認ください。

まとめ

GOODポイント

  •  PBTかつ昇華印刷で耐久性が高い
  •  触り心地が良い
  •  キーキャップの高さが低めなので打ちやすく疲れにくい

BADポイント

  •  108キーなのでキーの大きさが合わないキーボードがある
  •  キースイッチにキーキャップが嵌ってキーが戻らなくなるキーボードがある
  •  送料含めた価格が高い

所感

思っていたよりもグラデーションカラーのキーキャップがDucky One 3 Mini Daybreak以外のキーボードにマッチして大満足!ちょっと高いけどキーボードを彩りたい方におススメです。

リンク

Vaxee公式ページ

開封&装着動画

おすすめの記事