今回は2022年12月22日発売されたマウスパッド『 Fantech AGILE MP453 』について、外観や使用感などを中心に気になったことを書き綴っていきます。
※本記事は提供を受けた商品のレビュー記事です。
INDEX
インフォメーション
Fantech
2009年位インドネシアで設立されたゲーミングデバイスブランド。マウス/マウスパッド/キーボード/ヘッドセットなど数多くの製品をラインナップ。
※製品提供 株式会社アーキサイト様
※MP453の他にスモールサイズのMP353も同日発売
※今後下記のFantechワイヤレスマウス2モデルを取り扱い検討中とのこと
ARIA XD7 ⇒卵形状、59g、PixArt PAW3395センサー
HELIOS GO XD5 ⇒エルゴノミクス形状、72g、PixArt PAW3370センサー
スペック
サイズ Size |
公称 450mm×350mm 実測 445mm×350mm |
厚み Thickness |
公称:4mm 実測:4mm |
表面 Surface |
ポリエステル | 底面 Bottom |
ゴム |
ステッチ加工 Stitch |
あり | 価格 Price |
オープン価格 ※1 |
※1 ビッグカメラ.com、コジマネットで1980円(198ポイント 10%)
開封/内容物
開封
ロールパッケージに梱包されています。
ゴムの匂いが少ししますがそれほど気になりません。巻グセは少し強めでフラットな状態になるまで1日ほどかかりました。
内容物
- マウスパッド
マウスパッド
デザイン/ロゴ
カラーはブラックで左上にロゴが縫われています。
表面(滑走面)
表面には独自のSPEEDSILK技術が施されています。滑りは軽めでスムーズに止まるバランス型な印象ですが、マウスによっては止めが少し弱く感じるかもしれません。縦横の滑りは横の方が少し滑りやすくなっています。
弾力があるのでマウスを振った時にわずかにマウスの沈み込みを感じます。
裏面
ゴム素材でできていますがグリップ力は少し弱め。マウスを強く振るとわずかにずれることがあります。
耐久性
4日ほどしか使用していないため不明ですが質感的に耐久性はありそう。縁はステッチ加工により劣化しにくくなっています。また、防水性・撥水性があり湿気の影響を受けにくくなっています。
まとめ
GOODポイント
- 滑りが軽めでスムーズに止まる
- 縁にステッチ加工が施されている
- 撥水性があり、湿気の影響を受けにくい
- 価格が安い
BADポイント
- マウスによって止めが少し弱く感じるかも
- 巻グセが強め
- 裏面のゴムのグリップが少し弱い
所感
同価格帯のマウスパッドの中では作りはしっかりしている印象です。お手頃な価格なので低価格帯マウスパッドの中で良い選択肢の一つになりそう。
リンク
アーキサイト 製品ページ
Fantech 製品ページ